英語留学はアジア圏がオススメな理由。

タイ生活

筆者は大学卒業後、採用をもらっていた会社に就職するまでの約10カ月程タイに留学しました。本当はタイ語学校に行きたかったのですが親からの援助なしで自分の貯金だけで挑戦してみたかったので予算の関係でタイ人も多く通う学生ビザを発行してくれる英語学校に留学をしました。

外国人相手のタイ語学校とタイ人相手の英語学校とでは多少なりとも差があり、予算の関係で英語学校一択でした。通った英語学校は今でもバンコクに何校もありますが、留学当時の2005年頃はBTSの駅構内に大々的に広告を打っていたのでご存知の方もいるかもしれません。

講師はネイティブスピーカー。出身国は様々でアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス等。

講師とは別にチューターが在中していて疑問点はいつでも聞ける環境。チューターの方は英語がネイティブ並みに話せるタイ人やフィリピン人の方が多かったです。

入学前にレベル判定テストがあり、テキストが用意されます。筆者は下から数えたほうが早いレベルからのスタート。レベルが最下位であろうと話すのが楽しく発音間違えようが文法間違えようが気にせずたくさんの人と話しまくる毎日。日本の座学とは違って常に話さないといけない環境なので10ヶ月でも英語は飛躍的に伸びました。私の英語力が伸びたのは間違えなく周りの人たちのおかげです。自分でも努力しましたが、
私の間違えを誰一人笑う人はいませんでした。

100%自論ですが、語彙力や文法よりも、日本人には間違っても誰もバカにしない環境が大事。
たまにRとLの発音が何とか言う人いませんか?確かに発音はめっちゃくちゃ重要です。
でも話すことのほうが何よりも大事な外国語習得において人の努力をあざ笑っちゃうような人がいて、
話す前に頭でいろいろ考えちゃうような環境では外国語習得に時間がかかります。
タイにはそれがありません。近隣諸国から来てる人もそんな雰囲気は感じません。
みんなお互いの違いを尊重してくれます。筆者は自分では気づいてないうちに語学に関して
無駄なプライドが出来ていました。だから誰かにバカにされるととっても恥ずかしさを覚えました。
間違えたらどうしようみたいな不要なプライドですね。

英語を習得するにのに英語圏の国に留学するのは当然のことです。でも筆者は人の努力をあざ笑っちゃう人達以外にも、ネイティブの前で話すのも苦手でした。間違ったらどうしようっていうあのプライドが邪魔をするんです。タイに留学したおかげで無駄なプライドはなくなりました。間違えていいんだ。間違えたほうがむしろ新たな発見があって得かもくらい考えるようになりました。語学において無駄なプライドが邪魔しちゃうって人はアジア圏への留学がオススメです。

タイで通った英語学校はレッスン時間が決まっていて予約が必要でした。その他に海外によくあるアクティビティクラス的なものがあり、これは自由参加でした。この学校はとりあえず敷地が広くて解放感半端ないんですが、判定レベルのテキスト内容をまず一人でパソコンと向き合いひたすら聞き流します。パソコンがずらりと並んだラボがあり開校時間は好きなだけ利用できます。

そして受付があるところにはテーブルとイスがずらっと並んでおり飲食自由、お喋り自由な感じで話すときは英語のみというルールがあり守ってる人は皆無ですが、基本的にみんな英語で話しています。

筆者はここでタイ人の親友と日本人の親友に出会いました。学生時代にも親友と出会うことが出来ましたが
ここタイに来てもそんな人ができるなんて思ってもいませんでした。タイで出会った日本人の親友とは日本に帰国してからも毎年一緒にタイに行ったり、家族ぐるみの付き合いを今でもしております。タイ人の親友も15年以上経った今でも会ったりしていますし、彼等も頻繁に日本に来てくれます。

当時はお互い学生だったので毎日時間があり、学校で勉強という名の時間を過ごし、夜はどこかへ繰り出すTHE青春を過ごしました。

今はさすがにみんな社会人になったので以前より会う機会は減りましたが、
連絡は結構まめに取ったりしていていざというときに力になってくれる人ばかり。
社会人になる前にタイで数か月過ごせたのは筆者にはとてもいい経験でした。
たくさんのタイ人と過ごす中で仕事が人生の中で1番ではないとはっきりとは思っていないにしても、何となくそんな事を感覚的に感じていました。自分の嫌なことを我慢してまで働く必要はないという感覚を、これもはっきりとは思っていなくても、自分がどう感じるか楽しいかどうかのほうが大切なんだみたいな事を当時は感じていました。

どうせなら大学在学中に海外の大学に交換留学をしておけばよかったなぁと思います。そのころは海外旅行がしたくてしたくて勉強もそこそこに旅費を稼ぐためにバイトに勤しむ毎日でした。タイ人だけに限らず海外の人って、大学卒業後は就職ってならない人が少なくない。俗に言う自分探しの旅みたなことしてる人が結構いたりする。当時の私は自分探しは学生時代若しくは20代前半みたいなイメージで社会人=会社の下部。自由な時間終わるんだ、さようなら的な発想でした。何という視野の狭さ(笑)

だから大学は第1志望の大学に入ったし、全てに全力だった。そんな筆者が就職前にタイで生活してみて、自分の感情に素直に生きてるタイ人を見て自分もいつかタイで働きたいと漠然と思うようになった。

留学先にタイをお勧めする理由

①物価が安い
昔に比べたら物価はかなり上昇してるものの、それでもやはり安い
タイ人の所得も上がってます。
それでも月1万バーツ前後の家賃でジムプール付きは東京では不可能。

②食事が美味しい
毎日タイ料理はいくらタイ料理が好きな人でも日本人には厳しいです。
辛さではなく油で胃がやられます。
毎日西洋風もきついです。
しかしタイは至る所で日本料理にありつけます。定食だと200バーツ前後。
タイ料理だと飲み物やフルーツもつけて1食100バーツ以下で済むので2倍するかしないかくらいです。
筆者は2日に1回は日本食です。自炊もしています。朝は食べないので昼がタイ料理、
夜はタイ料理か和食か自炊なので
基本1日300バーツ前後で済みます。節約意識は皆無です。
タイ屋台にみんなでご飯に行くと大体一人100バーツ。
日本料理だと大勢で行って大体一人500~1000バーツくらいです。お酒の量に比例します。

③英語もタイ語も学べる
住んだだけではもちろんしゃべれません。タイ語と英語を話す環境を生かすも殺すも自分次第です。

④メンタル鍛えられる
異国の地で、しかも一人暮らし。それだけでメンタル鍛えられるます。
さらに海外では
日本では考えられないことが日常的に起きます。水が出ない、詰まる、溢れ出る、水圧弱いなどの水関係。クーラー冷えない、水漏れ、かび臭いなどのクーラー365日働き過ぎ問題。
予告なしの長時間停電、虫問題、タクシー雨の日乗車拒否。室内冷えすぎてて寒暖差辛い問題。
サランラップ気持ちよく切れない、流しのシンク小さい、収納少ない、扇風機にリモコンない、
紙の質悪すぎる、コンセントから火花出る。
こんなの序の口で、思い通りにならないことばっかりです。
日本って便利だなって改めて思います。でもこの不便さが楽しいんです。
時にはイラっとすることもあるけど
寛大になるために成長させてもらってるって感じです。
特に筆者は虫!!!!!!!昔はどんなに小さいな虫でも周りがびくつくほど発狂してました。でもここ最近は発狂はしなくなりました。声を押し殺して一人耐えれるようになりました。あちらにもあちら側の立場があると。人間だけが生きる場所じゃないんだと何だか少し悟るようになりましたが処分はします。飛ぶ系はまだまだ苦手なのですが、虫にも寛容になれます。今まで培ってきた常識が毎日覆されるので、寛容にならざるを得ません。メンタルすごい鍛えられます。今までの自分の常識が日々覆されるのが面白いです。

⑤働き方
日本って大学3年頃から就活して就職みたいな流れがまだありますよね。
そして会社では勤務中は謎の緊張感。無駄な会議のオンパレード。
タイに来てそれが普通ではないんだということを知りました。
仕事より家族や友人との時間を大切にするタイ人の働き方というか生き方は知って無駄ではないはず。
筆者は新卒で入社した会社を6ヶ月で退職しました。営業職で休みは隔週週休2日。
初年度は何故か連休は認められず、無意識に緊張していて身体の疲れは全く取れず。
入社1か月で早くも辞めたいと考えるようになっていました。
しかも営業のやり方もかなり荒手だったので罪悪感しか生まれず、毎日が辛くて出勤は本当に気が重かったです。彼氏に社会人ってこんな生活が毎日続くのか?と泣きついていました。会社の方針にも納得できず6ヶ月で退職。入社する前に気づけよと言われればそれまでですが、やはり入社説明会や選考の過程では分かりませんでした。筆者が退職してから数年後、この会社は特定商取引法違反で業務停止命令を受けています。自分の決断は間違ってなかったんだと確信しました。

タイ留学にはデメリットもあります。メンタルが鍛えられるで書いた生活の不便さが人によってはストレスになります。働き方は人それぞれですが、筆者はタイ留学でタイ人の生き方・働き方を知れてタイに留学して本当に正解でした。そして今タイで働けている。あの時に夢は叶った。でも何か違う。。。
好きな場所で働けて、仕事も楽しいみんないいひと。
でも多分これは筆者がしたいことじゃない。とまた新たな目標が生まれて今またタイをきっかけに新しいことに挑戦してみようと思います。
タイ留学きっとプラスになると思います。

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